福岡大学英語学科ブログ

ケンブリッジ便り(2)

毛利史生 2012年 6月21日  カテゴリー: 教員

こんにちは。
イギリスはケンブリッジの福田先生よりケンブリッジ便りが届きました。今回も大変興味深いケンブリッジ事情を届けてくれましたよ。
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こんにちは。英語学科教員の福田です。

福岡ではもうTシャツで過ごすのが気持ちいいくらいの気温でしょうか?ケンブリッジでは今でも最高気温が18度前後なので、風の強い日などは肌寒く感じる日もあるほどです。

さて、今回はイギリス人のユーモアが垣間見える、ケンブリッジで見かけたユーモラスなTシャツを紹介したいと思います。


このTシャツを着れば、英語が分からなくても笑顔でいれば許されそう(!?)ですね。


自己中心でわがままな人にはピッタリ。the worldがmeのまわりを回っています。


I wish you were here. の酔っ払いバージョンですね。しかも文字まで酔っぱらっている感じにしているとは。


Tシャツのフレーズさえ最後まで完成させられないみたいですね。


Probablyという単語をわざわざ入れているところなどはイギリス人っぽい感じがして面白いなと思っていました。しかしこれは元々 Carlsberg というデンマークのビール会社の Probably the best
beer in the world という広告のパロディみたいです。そういえば、Cambridge のロゴが
Carlsberg のロゴの形に似ています。

英語を勉強する時も面白い英文を使うと頭に残りやすいですね。Probably.
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先生の旅のお話はいつも面白いですね。先生の着眼点にはいつも感心させられます。さすが「旅の達人」です。次回のケンブリッジ便りも楽しみにしていますね。