学科トピックス
2023.01.19
【国際シンポジウム・座談会のお知らせ】第8回 福大韓国学シリーズ(2月16日、木)
第8回 福大韓国学シリーズ(国際シンポジウム)[2023年2月16日、木]
- 場所:福岡大学 A棟 A202教室 + Zoom(座談会のみ)
- 時間:10:00~17:30
- 使用言語:日本語・韓国語
- 入場開始:9:40

総合司会 | 柳忠熙(リュウ・チュンヒ、福岡大学・准教授、東アジアの比較文学・思想史) |
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10:00 | 趣旨説明(柳忠熙) |
10:05 | 若手研究者発表① ・発表者:田中美彩都(学習院大学・助教、朝鮮近代史・家族史) ・発表タイトル:近代朝鮮の慣習調査資料をめぐる研究状況と課題 |
10:25 | 若手研究者発表② ・発表者:田中美佳(九州大学・助教、朝鮮近代史) ・発表タイトル:1920年代の朝鮮における民間読本——『中等朝鮮語作文』を中心に |
10:45 | 若手研究者発表③ ・発表者:潘在泳(バン・ジェヨン、韓国・高麗大学・博士課程、韓国戦後文学・思想史) ・発表タイトル:「単政樹立以降の転向研究」の遺産を如何に生かすか——ポスト転向時代としての戦後という視座の可能性 |
11:05 | パネル1の質疑応答 ・コメンテーター: 波田野節子(新潟県立大学・名誉教授、朝鮮近現代文学) 黄鎬徳(ファン・ホドク、韓国・成均館大学・教授、韓国近現代文学) 李泰勳(リ・テフン、九州産業大学・准教授、中世の日朝関係史) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 座談会タイトル:私にとっての韓国・朝鮮の文学と文化 ・登壇者:波田野節子(新潟県立大学・名誉教授、朝鮮近現代文学)「抱負」 白川豊(九州産業大学・名誉教授、韓国・朝鮮近現代文学)「私と韓国・朝鮮の語文学」 ・コメンテーター: 渡辺直紀(武蔵大学・教授、韓国文学) 黄鎬徳(ファン・ホドク、韓国・成均館大学・教授、韓国近現代文学) 李泰勳(リ・テフン、九州産業大学・准教授、中世の日朝関係史) |
15:00 | 休憩 |
15:30 | 若手研究者発表④ ・発表者:金宗喜(キム・ジョンヒ、韓国・成均館大学・博士課程、韓国語学・文法論) ・発表タイトル:新語に見られる意味の強調戦略 |
15:50 | 若手研究者発表⑤ ・発表者:金聖来(キム・ソンレ、韓国・成均館大学・博士課程、アジア映画史·文化研究) ・発表タイトル:映画<福岡>と<柳川>の空間·言語·身体 |
16:10 | 若手研究者発表⑥ ・発表者:林泰勳(イム・テフン、韓国・成均館大学・助教授、韓国現代文学・文化論) ・発表タイトル:地政学としてのSF——極東アジアの未来を想像する小説の系譜 |
16:30 | パネル2の質疑応答 ・コメンテーター: 白川豊(九州産業大学・名誉教授、韓国・朝鮮近現代文学) 渡辺直紀(武蔵大学・教授、韓国文学) 金牡蘭(キム・モラン、早稲田大学・非常勤講師・韓国学研究所招聘研究員、比較文学・近代演劇) |
17:30 | 終了 |
主催 | 科研費「植民地期朝鮮における思想史研究の基礎構築(1):民族改良・実力養成・自治論」(若手研究、18K12214) |
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共催 | 科研費「冷戦文化形成期(1945-1970)韓国文学・文化史の再認識」(基盤研究B、20H01252) 科研費「貫戦期における日中映画の越境と協働をめぐる総合的研究」(基盤研究B、20H01222) 福岡大学 人文学部 東アジア地域言語学科 |
お問い合わせ先 | ryuch@fukuoka-u.ac.jp(東アジア地域言語学科・柳忠熙) |

座談会のみ、オンライン参加も可能です。
オンラインでのご参加を希望される方は、以下のURLか右のQRコードを通じて事前申請をお願いいたします。
後日アクセス情報をお送りいたします。
申請締切:2023年2月14日(火)まで
https://forms.gle/g1EPKdfgaTUbVzdb9
オンラインでのご参加を希望される方は、以下のURLか右のQRコードを通じて事前申請をお願いいたします。
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申請締切:2023年2月14日(火)まで
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