学科トピックス
2019.12.23
【報告】LAスピーチコンテスト、「先輩と語る」、LA創設20周年記念懇親会
2019年12月7日(土)に東アジア地域言語学科主催で午前にはスピーチコンテストが、午後にはLAキャリアアップセミナー「先輩と語る」と学科創立20周年記念懇談会が開催されました。
日時:12月7日(土)10:00~18:00
場所:福岡大学 10号館3階 1031教室および文系センター棟16階スカイラウンジ
10:00~12:30 LAスピーチコンテスト
13:00~14:30 LAキャリアアップセミナー「先輩と語る」
15:30~18:00 20周年記念 卒業生・在校生合同懇親会
午前のスピーチコンテストでは、東アジア地域言語学科の1年生と2年生のなかで出場した学生たち(各学年と各言語ごとに3名、計12名)が韓国語と中国語でスピーチを行いました。LAの学生で構成された実行委員(委員長:川原康佑[3年]、副委員長:永田七緒[3年]、平野智奈美[3年])による進行で、金恩愛先生と申鎬先生が韓国語の審査委員を、王秀珍先生と荀暁崢先生が中国語の審査委員を担当してくださいました。厳正な審査の結果、各言語と各年次ごとに最優秀1名や優秀1名が選ばれ、また会場のみなさんの審査による学生賞が選ばれました。
日時:12月7日(土)10:00~18:00
場所:福岡大学 10号館3階 1031教室および文系センター棟16階スカイラウンジ
10:00~12:30 LAスピーチコンテスト
13:00~14:30 LAキャリアアップセミナー「先輩と語る」
15:30~18:00 20周年記念 卒業生・在校生合同懇親会
午前のスピーチコンテストでは、東アジア地域言語学科の1年生と2年生のなかで出場した学生たち(各学年と各言語ごとに3名、計12名)が韓国語と中国語でスピーチを行いました。LAの学生で構成された実行委員(委員長:川原康佑[3年]、副委員長:永田七緒[3年]、平野智奈美[3年])による進行で、金恩愛先生と申鎬先生が韓国語の審査委員を、王秀珍先生と荀暁崢先生が中国語の審査委員を担当してくださいました。厳正な審査の結果、各言語と各年次ごとに最優秀1名や優秀1名が選ばれ、また会場のみなさんの審査による学生賞が選ばれました。
韓国語1年生 最優秀:西馬場日菜子さん 優秀:橋本里沙子さん 学生賞:古山りかさん
中国語1年生 最優秀:藤本龍紀さん 優秀:林佑里香さん 学生賞:八田望さん
韓国語2年生 最優秀:梶原萌さん 優秀:樋口真純さん 学生賞:梶原萌さん
中国語2年生 最優秀:重富紗希さん 優秀:白井祐圭さん 学生賞:重富紗希さん
今年度のスピーチコンテストも例年同様レベルが高くて良かったです。発表者の皆さんは緊張しながらも感情をこめて最後まで発表できました。順位を決める時に審査員の先生方を悩ませるほど皆さんのレベルが高く、差があまりなかったです。皆さん、よく頑張りました!

午後には「先輩と語る」を開催しました。
登壇していただいたのは、2012年3月卒業の里森麻美先輩(08番台)です。旅行会社におつとめの里森さんは、3年在学時にLAの同級生たちと、本学の学生チャレンジプロジェクトに応募して採択され、実際に福岡を訪れる中国・韓国の観光客にアンケートを実施してその結果を反映させた中国語と韓国語の福岡観光マップを制作した経験をお持ちです。
その後、この経験がきっかけとなって旅行業に興味を持ち大手旅行会社に就職しました。
登壇していただいたのは、2012年3月卒業の里森麻美先輩(08番台)です。旅行会社におつとめの里森さんは、3年在学時にLAの同級生たちと、本学の学生チャレンジプロジェクトに応募して採択され、実際に福岡を訪れる中国・韓国の観光客にアンケートを実施してその結果を反映させた中国語と韓国語の福岡観光マップを制作した経験をお持ちです。
その後、この経験がきっかけとなって旅行業に興味を持ち大手旅行会社に就職しました。
里森先輩が学生時代から社会人となった現在までずっと考えているのが「ニーズ」とは何か、ということ。学生時代は「ニーズ」万能主義だったけれど、社会人になっていろいろな問題にぶつかる中で、「ニーズ」に対する見方や対処の仕方が変わってきたとおっしゃっていました。
聴講した学生からは、「学生チャレンジプロジェクトの話を聞いて実際に自分で行動してみることが大切であることが分かりました。私も海外の人ともっと関わりをもって視野を広げていきたいです」(一年)、「自分の学生時代は、里森さんの活動のような東アジアという視点を持って行動している事が少なくて、もっと色々な事ができたんじゃないかなと気付かされました」(四年)などの感想が寄せられました。
里森先輩、先輩が悩みながら目標にむかって歩んでこられたその貴重な経験を、後輩たちにも分けてくださって、本当にありがとうございました。(「先輩と語る」は人文学部のキャリア教育の一環として各学科で行われています。来年もまた素敵な先輩にお会いできるのが楽しみですね)
聴講した学生からは、「学生チャレンジプロジェクトの話を聞いて実際に自分で行動してみることが大切であることが分かりました。私も海外の人ともっと関わりをもって視野を広げていきたいです」(一年)、「自分の学生時代は、里森さんの活動のような東アジアという視点を持って行動している事が少なくて、もっと色々な事ができたんじゃないかなと気付かされました」(四年)などの感想が寄せられました。
里森先輩、先輩が悩みながら目標にむかって歩んでこられたその貴重な経験を、後輩たちにも分けてくださって、本当にありがとうございました。(「先輩と語る」は人文学部のキャリア教育の一環として各学科で行われています。来年もまた素敵な先輩にお会いできるのが楽しみですね)
午後3時半からは会場を文系センター棟16階スカイラウンジに移して東アジア地域言語学科の創立20周年記念懇親会が行われました。卒業生が45名、在学生が27名、新旧の教員合わせて10名で計92名、関西から山田敬三先生熊木勉先生も駆けつけてくださり大いに盛り上がりました。準備不足にも関わらず、20年前に入学した第1期生が17名集まったのには驚かされました。本学科の開設当初の意気込みを思い起こしました。
次ぎの30周年、40周年とつなげていけるよう、みなさんどうかご協力をお願い申し下げます。
次ぎの30周年、40周年とつなげていけるよう、みなさんどうかご協力をお願い申し下げます。
[文責:間、甲斐、謝、柳]
