文化学科の開田ゼミでは、大阪経済大学人間科学部・情報社会学部のゼミと合同で、2月27日に福岡市内の路上観察を行いました。
大学混合で4つのチームを作り、チームごとに自由に観察テーマと観察場所を決めてもらい、観察終了後の懇親会でその内容の発表をしてもらいました。
学科トピックス
2025.02.28
大学合同路上観察会を開催しました

他の何かを連想するモノ、街中にある不可解なモノ、落書きやステッカーを使って他者が残した痕跡など、様々な観察結果が集まりました。以下の写真は参加した学生たちが撮影したものです。
こたつに見える止水栓、牛乳瓶の蓋に見える電柱のマーク
きれいに整備したい気持ちがあふれる地行浜海浜公園
西新周辺にみられるサボテンステッカー

大阪から福岡までLUUPで移動した人がいる?
落とし物なのかプレゼントなのか
自転車を置くためにバレーボールを挟んだのか、バレーボールを置くために自転車で挟んだのか

着眼点を決めて路上観察を行うことで、観光するのとは全く異なる視点で福岡の街を見ることができた、という大阪の学生のコメントが印象的でした。
今回参加された大阪経済大学の團・河村ゼミのみなさん、文化学科の開田ゼミのみなさん、お疲れ様でした。
今回参加された大阪経済大学の團・河村ゼミのみなさん、文化学科の開田ゼミのみなさん、お疲れ様でした。