学科トピックス
2024.10.10
英語学科4年生 さららさんのフィンランド留学日記(1)
現在、フィンランドのタンペレ大学に留学中の英語学科4年生の橋本さんから「留学日記」が送られてきました。Sarara's Diary of Studying in Finlandとしてシリーズ化してお届けします!
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こんにちは。英語学科四年の橋本さららです。
私は2024年8月から2025年7月までの約一年間、フィンランドのタンペレ大学へ交換留学することになりました。この留学記は、自分のための記録でもありますが、これから留学を考える後輩たちに少しでも役立てばと思い、ゆっくりと綴っていこうと思います。
わたしはついに8月13日に日本を出発し、8月14日にフィンランドの地に降り立ちました。フィンエアーのフライトは、北極圏を通るルートをたどるとのことで、私は窓越しの景色を楽しみにしていましたが、雲に覆い隠されて何も見えませんでした。13時間という長時間のフライトに身構えていたのですが、ほとんど眠って過ごしたため、気がつけばヘルシンキ空港に到着していました。
飛行機から降り立つと、日本の真夏から一転、空気がひんやりとしていたので、フィンランドに到着したのだな~と実感しました。
私がこれから住むことになるタンペレという街までは、ヘルシンキからVRという二階だてのでっかい列車で二時間の道のりです。無賃乗車が簡単にできてしまいそうな緩い乗車券確認のシステムに、なんとも言えない治安の良さを感じました。これまた寝てしまったので、気づけば到着していました。ぼんやりと降り立ち、まず驚いたのは、とんでもなく美しい街並みです。工業の街と聞いていたので、無機質な工場が立ち並ぶ景色を想像していました。ところが、目の前には歴史を感じる古びたレンガ造りの建物がずらっと並んでいて、嬉しい裏切りに目が覚めたのを覚えています。
それから、アパートへ向かうバスに乗り込むと、途端に目の前にとてつもなく大きな湖が広がりました。湖の水面が美しい街並みを照らしていて、キラキラ~と輝いていました。これから一年間、こんな綺麗な場所で暮らせるのかと思うと、なんだか信じられないくらい幸せな気持ちになりました。
来週から、ついにタンペレ大学での学生生活が幕を開けます。月に一度ほど、近況をご報告できたらと思っています。どうぞ楽しみにしていてください。
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こんにちは。英語学科四年の橋本さららです。
私は2024年8月から2025年7月までの約一年間、フィンランドのタンペレ大学へ交換留学することになりました。この留学記は、自分のための記録でもありますが、これから留学を考える後輩たちに少しでも役立てばと思い、ゆっくりと綴っていこうと思います。
わたしはついに8月13日に日本を出発し、8月14日にフィンランドの地に降り立ちました。フィンエアーのフライトは、北極圏を通るルートをたどるとのことで、私は窓越しの景色を楽しみにしていましたが、雲に覆い隠されて何も見えませんでした。13時間という長時間のフライトに身構えていたのですが、ほとんど眠って過ごしたため、気がつけばヘルシンキ空港に到着していました。
飛行機から降り立つと、日本の真夏から一転、空気がひんやりとしていたので、フィンランドに到着したのだな~と実感しました。
私がこれから住むことになるタンペレという街までは、ヘルシンキからVRという二階だてのでっかい列車で二時間の道のりです。無賃乗車が簡単にできてしまいそうな緩い乗車券確認のシステムに、なんとも言えない治安の良さを感じました。これまた寝てしまったので、気づけば到着していました。ぼんやりと降り立ち、まず驚いたのは、とんでもなく美しい街並みです。工業の街と聞いていたので、無機質な工場が立ち並ぶ景色を想像していました。ところが、目の前には歴史を感じる古びたレンガ造りの建物がずらっと並んでいて、嬉しい裏切りに目が覚めたのを覚えています。
それから、アパートへ向かうバスに乗り込むと、途端に目の前にとてつもなく大きな湖が広がりました。湖の水面が美しい街並みを照らしていて、キラキラ~と輝いていました。これから一年間、こんな綺麗な場所で暮らせるのかと思うと、なんだか信じられないくらい幸せな気持ちになりました。
来週から、ついにタンペレ大学での学生生活が幕を開けます。月に一度ほど、近況をご報告できたらと思っています。どうぞ楽しみにしていてください。