学科トピックス
2025.07.06
九州フランス語スピーチコンテストに参戦!
2025年7月6日(日)、「初心者のための九州フランス語コンクール」が九州日仏学館で開催され、本学科からは2年生の田中さんと伊藤君が参加しました。第37回を迎える今年は、九州・広島各地の大学から17名が出場し、さまざまなテーマで熱弁を奮いました。
田中さんは、一人暮らしの経験から得た学びについて語りました。父親の転勤に伴い家族が引越したのち、福岡に独り残った彼女は母親の食事のありがたみが身に沁みてわかったとのこと。何より将来について思いを馳せ、自分を取り巻く人との関係を見直し、自己と向き合うきっかけに。孤食の問題にもふれつつ家族の大切さ、自立への期待と不安を語りました。
伊藤君は、結婚式場でのアルバイト経験から得た学びについて語りました。上司に叱られながらも、冷静に自己を内観し客観視できるようになってから、仕事ががぜん楽しくなりやりがいが出てきたとのこと。小さなことでも達成できた自分を褒めてあげることで、急がず着実に自信を付けていく。そのプロセスが将来の職業選択にもプラスに働きそうです。
二人とも審査員の質問にも拙いながらも切り返し、惜しくも入賞は逃しましたが、精一杯努力しやり切ったとのこと、悔いのない大会となりました。一人暮らしとアルバイトという自らの成長の記録を語った二人、今回のチャレンジを通してまた一歩前進しましたね!
田中さんは、一人暮らしの経験から得た学びについて語りました。父親の転勤に伴い家族が引越したのち、福岡に独り残った彼女は母親の食事のありがたみが身に沁みてわかったとのこと。何より将来について思いを馳せ、自分を取り巻く人との関係を見直し、自己と向き合うきっかけに。孤食の問題にもふれつつ家族の大切さ、自立への期待と不安を語りました。
伊藤君は、結婚式場でのアルバイト経験から得た学びについて語りました。上司に叱られながらも、冷静に自己を内観し客観視できるようになってから、仕事ががぜん楽しくなりやりがいが出てきたとのこと。小さなことでも達成できた自分を褒めてあげることで、急がず着実に自信を付けていく。そのプロセスが将来の職業選択にもプラスに働きそうです。
二人とも審査員の質問にも拙いながらも切り返し、惜しくも入賞は逃しましたが、精一杯努力しやり切ったとのこと、悔いのない大会となりました。一人暮らしとアルバイトという自らの成長の記録を語った二人、今回のチャレンジを通してまた一歩前進しましたね!
一人暮らしで得たものは?フランス語で語ります
審査員を務める小池先生。プレゼン力はもちろん質疑応答での対応力が問われます
ブライダルバイトは自分を成長させてくれた!
語学教育学を専攻するTA研修生のサンドラと。日本でのこうした取り組みは参考になったでしょうか
授賞式後のカクテルパーティ。フランス語を学ぶ者同士、会話が弾みます
九州の仏語学習界隈が盛り上がっているのは、この方日仏学館館長ジョゼ=マリ・コルテス氏のおかげ!
