福岡大学英語学科ブログ

在学生の声

毛利史生 2013年 7月30日  カテゴリー: 在学生

前期の授業も22日の補講日をもちましてすべて終了しました。しかし、やっぱり早いですね。ついこの間の4月10日の前期スタートの日が、ついこの間のように感じます。

私のゼミも7月16日の授業をもってすべて終了しました。その最後のゼミのプレゼンを飾ってくれたのが、このブログにも登場したことのあるエトウさんです。

私のゼミは(少し難しいですが)言語学の中でも意味論という学問分野から、言葉の形式と意味を研究しています。とても、難解に聞こえるかもしれませんが、自分たちの英語力の向上にも十分繋がる学問です。前期のゼミ最後のプレゼンを担当してくれたのが、人気者のエトウマミさんです。マミさんのプレゼンは、英語のalso, too, evenといった副詞要素(専門的には、焦点化詞)の解釈がどのよう導きだされるか言語学視点から解説してくれました。

Mami also likes Soldier. まみもソルジャーが好きだよ/まみはソルジャーが好きでもある。

「~も」の意味を担うalsoは、主語にも動詞句にもその意味的影響を及ぼすことができます。Native speakersは、「まみもソルジャーが好きだ」の意味では、Mami likes Soldier, too.のようにtooを用いて表現することが多いようです。でも日本人英語学習者から考えたら、「まみも」と隣接している表現をわざわざMami…too,のように引き離すことに少し戸惑いがあるんですよね。実際、「まみも」の解釈では、日本人英語学習はMami also のほうを多用する傾向があります。一見では説明しづらい文法現象も、意味論的(および統語論的)視点から覗いてみると、クリアーな説明ができるんですよ。今回のプレゼンでは、マミさんが(一見難解に見える)この現象を単純明快にプレゼンしてくれました。疑問に思う方はマミさんにどしどし質問をぶつけてください。私より詳しいです。

笑顔がとても素敵なマミさん(左)とご存じフナッチャン。


マミさんの睨みにも笑顔で返すフナッチャン。最近ますます○澤○美ちゃんに似てきましたね。


「真顔」でのワンショットをリクエスト!やっぱり無理か?