こんにちは。風も強まり、本日は冬支度といったところでしょうか。
本日は、本学科卒業生のご紹介です。先日、学科の高橋先生が卒業生を連れて研究室に遊びに来てくれました。その卒業生とは、2009年卒業したナカオさんです。現在ロンドン在住で、あの世界のDisneyに勤めています。主には、Disney関連のアプリのlocalization の仕事に携わっているらしいです。今年は特に『アナと雪の女王』が空前の大ヒットでしたので、さぞかし忙しかったのではないでしょうか。先週はお休みを頂いて日本へ一時帰国し、大学にも遊びに来てくれました。
左、ナカオさん、そして彼女を包み込むかのような微笑を浮かべる高橋先生!
ナカオさんは、英語学科を卒業した後、イギリスの大学院を修了し、同時・即時通訳の仕事に携わっていたとのこと。通訳としてのキャリアを積んだ後、現職でかんばっています。イギリスに8年もいますので、最近は、むしろ日本語を忘れないような努力しているらしいですよ。日本語のPodcastを聞き、自然な日本語を忘れないような努力もなされているようです。
私はナカオさんを授業で担当することはありませんでしたので、大学時代のお話を書けないのが残念です。でも高橋先生曰く、落ち着いた雰囲気は大学時代から変わらないとのことでした。こうやって、卒業生が海外で活躍している話を聞くと本当に嬉しくなります。お話を聞いて、なかおさんの素敵な人となりは勿論、彼女が放つ凛としたオーラもびしびし伝わってきました。みなさんも是非、ナカオさんに続いて下さい!
Localization: ソフトウェアの多言語対応の段階の一つで、国際化されたソフトウェアをある特定の言語に対応させること。その言語に対応したメニュー表示などをセットしたり、その言語特有の処理などを追加するといった改造のことを指す。(IT用語辞典 E wordsより参照)