福岡大学英語学科ブログ

Travel Diary to Seattle (V)

毛利史生 2015年 11月25日  カテゴリー: 教員

みなさん、こんにちは。急に寒くなりましたね。寒波が九州にもとうとう到来しました。明日はもっと冷え込むようです。みなさんもご自愛くださいね。

さて本日は、なかなか終わらない「シアトル旅行記」の第5弾です。福田先生の写真が少ないと学生からの文句が届きましたが(すまない)、みなさん、ご安心ください。今日は沢山登場しますよ。

ブログの内容とは関係ありませんが、英語学科2年生たちです!

中央、神秘的な笑みを浮かべるカイさん!「すれ違い」が多くてごめんね!猛省します。

 

この日はワシントン州の州都であるオリンピアにあるエヴァ―グリーン州立大学に視察に行きます。こちらに来年度から学生たちがお世話になります。

8時50分に迎えが来る予定でしたので、ゆっくり支度をしていると、7:50に先方が到着した旨の連絡がフロントから入ります。少し慌てましたが、8:50の予定であることを伝え、待っていただくことに。約束の時間にロビーに降りると、な、な、な、なんとイメージと違う(かなり強面の男性)方が睨みをきかせておりました。終始緊張しながらも福田先生との1時間半のショートトリップを終え、無事に目的地へ(本当はすごくいい方でしたよ)。


こちらが、今回お邪魔したエバーグリーン大学です


キャンパスも大自然に囲まれた感じです。

キャンパス内になる語学学校であるEFまでたどり着くと、まずは校長先生のStevenにご挨拶です。その他3人の女性スタッフと共に授業、キャンパス施設を案内してもらいました。


見学させてもらった授業の一コマ。最高レベルのクラスで日本人も二人いました。彼女たちの話では、アメリカの大学院に進学するためにここに来たとのこと。最初はもう少し低いレベルのクラスからスタートしたが、努力もあってここまで来たらしいです。


この学校では、授業外の様々なアクティビティーが準備されています。


こちらは果てしなく続くグランドです。


さすがアメリカの大学。パトカーも待機しています。海外に来たからといって、決して羽を伸ばしてはいけません!

さあ、続いてはお待ちかねのカフェテリアでランチ!

バーガーは自分たちでトッピングができます。


サラダバーも充実!


デザートコーナーです。これを食べたら帰国後は体重計に乗れません。


終始和やかなランチタイム。本当に気さくなスタッフの方々で、学生を送り出すこちらとしても本当に安心です。

一通り視察を終えた私たちは、Steven 校長先生とお別れです。しかし、シアトル大学もよかったですが、この大学でも十分な魅力を感じ取ることができました。勉強するには最高の環境です。


校長先生の計らいでリムジンがまたお迎えに!

帰りは少し渋滞しておりましたが、無事にシアトルへ。

いよいよ明日は帰国です。ならば、「最後の晩餐」ということで、福田先生とパブに行くことに。さすが旅の達人、「いいお店はその土地の人に聞くべし」の教えに倣い、ホテルフロントの女性からお勧めのパブを聞き出してくれました。そこのお店が本当にヒット!


カンパーイ!!


このパイ包みもAwesome!!


We are a little tipsy ! 英語学特講IIの受講者みなさん、忘れちゃだめよ!
ここのアイリッシュパブ、最高に居心地の良い空間を提供してくれました(途中でバンドの演奏が始まるまでは。。。)。旅の達人と今回の旅の反省をしつつ、アルコールと達人のトークが疲れた私の体を癒してくれます。

さあ、明日はいよいよ帰国の途につきます。「シアトル日記」も最終回ですよ。みなさん、最後までお付き合いくださいね!