こんにちは。福岡大学も夏季休暇には入りました。
実は、英語学科の海外研修プログラムでカルガリーに引率している福原先生よりお便りが届きましたよ。それでは、お便りをそのまま掲載します!
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こんにちは!
ブログ初登場の福原です。
私はいま、英語学科の英語圏文化研修(カルガリー大学研修)の引率者として、カナダに滞在中です。カルガリー研修には、これまでは引率がありませんでしたが、今年から色々と形態が変わり、引率もありになりました。
研修期間は8月6日から9月4日で、カナダでの生活は始まったばかりです。
出発から振り返ると、福岡空港に集合時間の一時間前に到着する人もいるほど、みんな気合が入っていました。多くの保護者の方々も見送りに来られており、引率者としての責任を感じました。
手荷物を預けるため列に並ぶChihiroさんとYukinaさん(留学気分で、ファーストネームです)。
スーツケースから取り出さないといけないものがあるのに、鍵が見つからず、一人しゃがみ込むSaeさん。普通なら焦る場面ですが、なぜか余裕の笑顔です。。。将来はきっと大物になるでしょう!
フライトは遅れもなく、成田での乗り継ぎもうまくいき、長時間のフライトで疲れましたが、無事にカルガリー空港に到着!
カルガリー空港の税関では、麻薬探知犬がいました。犬嫌いのHonomiさんが怖がって遠ざかったら、麻薬を所持しているから逃げたと怪しまれ、個別にリュックを調べられていました。。。
ちなみに、検査の結果は......所持していませんでした!
そして、空港の到着ロビーでは、ホストファミリーがお出迎え。感動の対面を果たし、それぞれのホームステイ先へと連れられて行きました。
(到着時には疲れ果て、写真を撮る心の余裕がありませんでした。)
さて、カルガリー大学ですが、キャンパスが広くて、非常に緑豊かです。
福岡大学も広いですが、建物と建物の間のスペースに、贅沢な土地の使い方を感じます。
福岡大学では、広い敷地とはいえ、新しい建物を建てる時には、建蔽率や容積率を気にしていますが、カルガリー大学ではそういうものに気を付ける必要はおそらくないでしょう。
カルガリー大学のキャンパスマップ
建物が遠い!!
すごく緑です!
緑がありすぎて、大学内でテントを張って、キャンプをする人も・・・
・・・というわけではなく、実は週末のアクティビティの予行演習として、テントの張り方を習っているところです(場所は大学内の芝生です)。
このアクティビティでは、世界各国からの留学生と一緒に、雄大なカナディアン・ロッキーのBanffにて、キャンプ、ラフティング、ハイキング、そして宿泊はテントという過酷な(?)体験をすることになります。
一緒にテントを張るなど、共同作業をすると、他の留学生たちとの絆も深まるそうですよ。
もちろん、英語の練習にもなります。
人気のアクティビティで人数制限があるため、引率の私は参加できませんが、学生の皆さん楽しんできてください!