福岡大学英語学科ブログ

Voice from 福原先生 in Calgary (3)

毛利史生 2017年 9月5日  カテゴリー: 在学生 | 教員

みなさん、こんにちは。

福原先生より「カルガリー便り」の第3弾が届きました。ご覧ください!!

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カルガリー便り、第3弾です!

 

ついに、9月1日(金)でカルガリー大学での授業も終わってしまいました。

終わるのが悲しくて、最後の授業では泣いてしまったという声も。

 

そして、夜にはGraduation Banquet が開幕!(ちなみに、コースの一部なので無料です)

ドレスアップしています!

 

制服じゃなくて、スーツですよ! 浴衣姿にも注目!

 

私はカルガリー大学の先生方と同じテーブルで食事しながら、おしゃべりをさせてもらいました。そのテーブルがたまたまそうだったのかもしれませんが、アジアやヨーロッパの諸外国で英語を教えたことのある先生が多いように思えました。そういえば、Course DirectorのYassinさんも日本で英語を教えた経験があり、奥さんは日本人です。

 

食事のあとはworkshopで学生が作成した、思い出ビデオを放送(見入ってしまい、写真撮影を忘れました。。。)。

 

そして、クラスメイトや先生たちと写真撮影!

 

HinanoさんとHonomiさんの写真を撮るKimber先生を撮影。

 

その後はDJが登場し、Dance Timeに突入!

音楽も盛り上がってきて、どんどん踊る人が増えていきます。私も血が騒ぎはじめましたが、年齢を考え、失態をさらさないうちにドロンいたしました。

 

よくわからないと思いますが、なんとなくの雰囲気を!

 

ということで、パーティはまだまだ続きましたが、これまで授業内容を報告してないので、駆け込みでまとめたいと思います。

 

午前中はESL(English as a Second Language)の授業で、文法事項を確認しながら、コミュニケーションの練習を行います。クラスはPlacement Testによってレベル分けされています。ESLのクラスは毎日、同じ先生で、同じクラスメイトと学ぶので、だんだん連帯感が高まり、プログラム終了時には、もう会えなくなるのが悲しいぐらいになるようです。

 

午後は2つのタイプの授業が交互に行われます。

1)Literature Circleというペーパーバックを読んで、それについてdiscussionをするという授業です。語るためには、読まないといけない!ということで、宿題となります。

2)Workshopでは、教師が教えるというより、学生主体でプロジェクトを行うというものです。Graduation Partyで流されたビデオ制作が良い例です。学生のレベル横断のクラス編成で、英語運用能力が異なる学生が協力します。

 

Literature Circleのクラスです。

 

授業の観察もさせてもらいましたが、先生方はそれぞれ個性を発揮し、様々な工夫をして授業をされていたので、普段教える側の私としても勉強になりました。

 

とは言え、写真映えするのはやっぱりActivityですね~

 

あ、間違えて冬の写真を貼ってしまいました。。。

ではなく、カナディアン・ロッキーのJasperにある氷河です。先週末のアクティビティです。

 

こういうバスに乗って行きます!

 

迫力満点のskywalkです!

 

ということで、楽しかったカナダでの勉強と生活も終わり、あとは荷造りをして帰国するだけです。ただ、帰りの成田空港で(一部のブログ読者にとっては必見の)スペシャルな出来事があるかもしれません!ヒントは卒業生です。この点については、帰国後に報告します!

 

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福原先生、ありがとうございます。次回は最終号です。卒業生のサプライズあり??気になる~!!