福岡大学人文学部
英語学科

英語学科Q&A

オープンキャンパス等でよく尋ねられる質問をまとめてみました。

受験に関して

受験対策はどうすればいいですか?
まずは過去問題を参照し、出題形式や問題のレベルを確認してください。内容的には、教科書中心の基本的な問題になっていると思います。基礎学力をしっかり身につけてください。
推薦入試と一般入試はどう違うのですか?
詳しくは入学センターの説明を御覧いただきたいのですが、ポイントだけ簡単にまとめておきますと:
  • 推薦入試は専願制で、合格した場合は必ず入学することが条件になります。試験科目は人文学部の場合、英語と国語の2科目です。試験時間がこの2科目合わせて60分ですので、早く確実に解答することがポイントです。
  • 一般入試は3科目受験です。英語に和訳問題があります。また、一般入試には前期日程と後期日程がありますが、後期日程については、前期日程の採点終了後に情報を開示いたします。
推薦入試で落ちたら一般は受けられますか?
もちろんです。ぜひトライしてください。

学生生活に関して

生活費はどのくらいかかりますか?
一人暮らしの場合は部屋代、食費、その他のお金がかかりますが、部屋代は平均して5万円(ただし3万円という人も居ます)、食費は平均して2万円、その他(光熱費、携帯電話代、サークルや趣味など)に平均して3万円ほどかかっているようです。
家から2時間かかるのですが通えるでしょうか?
正確な数・割合はわかりませんが、通学時間が1時間強~2時間弱くらいの学生は(特に女子学生の場合)結構いるようです。2年までがんばって2時間かけて通学したが、ついに3年生になってアパートを借りて一人暮らしを始めたという学生もいました。1時間半位だとまだがんばれそうですが、2時間となると、行き帰りだけに往復4時間かかることになりますから、少し厳しいかもしれません。
どのようなサークル活動がありますか?
クラブ活動紹介を参照してください。

授業に関して

学科のカリキュラムはどうなっていますか?
英語学科カリキュラムを参照してください。
どんな資格が取得できますか?
まずは英語教員免許です。また、(外国人に教えるための)日本語教員免許も取得可能です。きわめて稀な例ではありますが、その両方を取得した卒業生もいます。
外国人(教員&英語圏からの留学生)と接触する機会は?
英語学科専任教員のうち6名が英語ネイティブスピーカーです。その他に、大学全体の共通教育英語の授業を受け持つ共通教育センターのスタッフにも英語ネイティブスピーカーが10数名います。教員にはそれぞれにオフィスアワーが設けられていますから、その時間であれば(予約をとれば他の時間でも)自由にオフィスを訪ねることができます。また、交換留学制度により英語圏からの留学生も来ていて、彼らと交流するためのパーティやイベントなども開催されますし、彼らの福大での生活を支援するための「国際交流ボランティア」という制度もあります。ですから、皆さんにちょっとした積極性さえあれば、授業外で外国の人たちと話をし、視野を広げる機会はいくらでもあります。
どんな外国語が勉強できますか?
英語学科で履修できる第2外国語は、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、朝鮮語です。大学院進学を考えている人にはドイツ語かフランス語の選択を勧めています(大学院受験の場合は試験科目にドイツ語かフランス語が課されることが多いからです)。
授業(での使用言語)は英語ですか?
ネイティブスピーカーの先生の授業は基本的には英語になります。そうでない場合は日本語になることが多いですが、英語で授業がなされることもあります。英語が流暢に話せるようになるためには、英語に接する時間を多くするのがポイントですから、なるべくそのような環境に学生を置こうと考えております。
すでに英語が流暢に話せる学生に混じって勉強するのですか?
時に帰国子女のようにすでに英語が流暢に話せる学生もクラスに居ることもありますが、ほとんどの場合、みんな高校を卒業した後で同じスタートラインに立っていると考えてもらって結構です。英語が流暢に話せるようになるためには、英語に接する時間を多くするのがポイントですから、がんばり次第です。

海外語学研修・留学に関して

本学の「海外で学ぶ」プログラムには多種多様なプログラムがありますが、ここでは英語学科と関連性の高いものを紹介します。

参考:福岡大学国際センターFUKUDAism「国際交流」『大学案内』; 学修ガイド(人文学部)「国際交流・海外留学支援」

  1. (英語学科対象) 英語圏文化研修(カルガリー研修) [期間:1か月 助成金あり・単位認定あり]
     英語学科独自の短期派遣プログラムです。夏期休暇期間を利用して、カナダのカルガリー大学に1ヶ月弱短期留学します。研修時に2年次以上の英語学科の学生であれば、誰でも参加資格があります。助成金の支給や単位認定もあり、毎年英語学科の学生の間で人気のプログラムです。『学部ガイド』のこちらのページも合わせてご覧ください。
  2. (全学対象) 海外研修 [期間:3~4週間 選考あり・助成金あり・単位認定あり<※一部例外あり>]
     全学部の学生を対象に募集を行い、選考試験(筆記試験および面接)が課されます。研修期間は、夏期/春期休暇中の3週間から1か月で、研修先には、ウォッシュバン大学(アメリカ)グリフィス大学(オーストラリア)蔚山大学校(韓国)があります。助成金の支給と単位認定(※蔚山大学校は単位認定なし)もあり、英語学科の学生も多く参加しています。過去の筆記試験問題は、国際センターで閲覧することができますので、海外研修希望者は、試験勉強と面接の対策をしっかりと行いましょう。
  3. (全学対象) 海外語学研修 [期間:2~3週間]
     全学部の学生を対象に募集を行い、先着順で、定員になり次第締め切ります。研修期間は、夏期/春期休暇中の約2~3週間です。助成金支給や単位認定はありません。経費も全額自己負担となりますが、選考試験は行われませんので、比較的気軽に参加できます。派遣先は、ニューカッスル大学(イギリス)、シアトル大学(アメリカ)、揚州大学(中国)、ハノイ大学(ベトナム)があります。
  4. 交換留学
     本学に学籍上「在学」の取り扱いで、海外の協定校に約1年間留学できる制度です。留学先大学での授業料は免除され、本学より留学援助金が助成されます。留学先で取得した単位は本学の単位として認められます(但し、すべてではありませんので、なるべく本学のカリキュラムと類似する科目を選択することが肝要です)から、4年間で本学を卒業することが可能です。交換留学には、以下の通り、全学対象のものと、学部独自のもの(ここでは人文学部独自の交換留学制度のみ紹介)があります。
    ■全学対象 交換留学制度 [期間:1年間 選考あり・助成金あり・単位認定あり]
     交換留学制度の派遣先となる海外協定大学の中に、英語圏の協定校は、英国に3大学(リーズ大学、ニューカッスル大学、セントラル・ランカシャー大学)あります。また、非英語圏でも、フィンランドのタンペレ大学などは、英語で授業を実施しています。英語学科からは、イギリスのリーズ大学やセントラル・ランカシャー大学、スペインのセビージャ大学に留学した学生がいます。近年では、英語学科から韓国・中国の大学に留学するケースも増えています。
     選考は、語学能力、学業成績および面接により総合的に評価し判定します。交換留学を目指す人は、まずは行きたい派遣先大学の出願資格を確認しましょう(出願資格の詳細については「交換留学の手引き」を確認)。英語圏への派遣には、TOEFLやIELTSなどの学外の語学能力テストが必要となります。英語圏へ交換留学をして、4年間で本学を卒業するためには、大学2年次までに語学能力テストの合格点を得る必要がありますので、交換留学を目指し始めたその日から語学能力テストの勉強を始めましょう(福岡大学のエクステンションセンターでは、IELTS受験対策講座(有料)も開催しています)。また、学業成績も応募資格となりますので、日ごろからしっかり授業に取り組むことも大事です。
    ■人文学部対象 交換留学制度 [期間:半年間または1年間 選考あり・助成金あり・単位認定あり] 
     人文学部では、学部独自の交換留学制度を設けています。ドイツやフランスなどの大学への学生の派遣・受け入れを実施しています。英語学科からもドイツのフリードリヒ・シラー大学イエナに留学した学生がいます。選考がありますが、詳細は人文学部事務室に問い合わせてください。この制度の利用を目指す人は、学業成績を高め、ドイツ語やフランス語の勉強をしっかり行うことが大事です。
  5. ​​​認定留学 [期間:1年間 単位認定あり]
     本学を休学することなく、外国の大学または短期大学に事前に本学の許可を得て留学する制度です。学費は本学と留学先の両方に納入する必要がありますが、交換留学の場合と同様に、本学に学籍上「在籍」したまま留学でき、単位認定も可能です。詳細は、各学部事務室へお問い合わせください。
  6. 私費留学
     留学費用は全額自己負担ですが、留学先や期間など自分で自由に選べます。助成金支給や単位認定はありません。英語学科の学生の中には、ワーキングホリデーや語学学校に留学するため、私費留学を選択した学生もいます。

就職に関して

卒業後どのような職業に就けますか?
2019年度の人文学部卒業生の進路における職種・業種を多い順に挙げますと、サービス業(30%程度)、卸売・小売(20%程度)、教育・学習支援業(10%程度)、製造(7%程度)、情報通信(6%程度)、教職(6%程度)、公務員(3%程度)となっており、英語学科内での割合もほぼこれに準じています。英語学科卒業生の進路も御覧ください。
地元(九州・福岡)に就職できますか?
福岡大学の卒業生の約30%が福岡市に本社のある企業に就職しています。これを九州全域に広げると、約52%となります。本社、支社が地元(例えば福岡県内)に限られる会社であれば、県外に出る可能性は低いでしょうから、そのような企業をリストアップしていき、その中から自分にあった業種を選ぶということがアプローチの仕方としては考えられます。しかし、自分が本当にしたい仕事がその中にあるとは限りませんし、あったとしてもその企業から内定をもらえるという保証はありません。今やグローバル化ということがさかんに言われる時代ですから、視野を広く持って、その中から本当に自分にあったものを探すというスタンスでいるというのはいかがでしょうか?
英語が使える職業に就けますか?
英語が使える職業というと、英語インストラクター、通訳、翻訳家、ツアーコンダクター、ジャーナリスト、ホテル・スペシャリスト、商社マン、航空管制官、外国と関わる政府機関・民間団体のスタッフといった職業が思い浮かぶでしょう。しかし、一見海外と関係のなさそうな企業や一般消費者に馴染みのない企業であっても、製造拠点や取引先を海外に持ち、日常的に海外とのやり取りがあるところもたくさんあります。将来を考える際には、まず視野を広げてみることが大切です。「将来英語を使う職業に就きたい」と希望される方は、ぜひ学科スタッフや就職・進路支援センタースタッフと話をしてみましょう。どのような業界に進むにしろ、共通して必要となるのは、まず、基礎がしっかりとした英語力です。また、コミュニケーションをとる上では、相手の宗教・文化・風俗・慣習・政体などを知っておくことが必要となってきますし、聴く・話す以外にも読む・書くことを正確にこなすことが要求されます。このような総合力をぜひ身につけてください。また、英語学科には語学力を生かして活躍している卒業生が各方面にいますから、コンタクトを取って勉強方法などを聞くのもとても参考になると思います。
中・高の英語教員になれますか?年にどれくらいの人がなりますか?
受験人数は年により異なりますが、毎年複数の在学生が公立学校の英語教員を目指して採用試験を受け、コンスタントに現役合格しています。残念ながら現役合格ができなかった場合でも、常勤講師や非常勤講師として活動しながら採用試験を受け、大半が数年以内に合格していっています。その他、私立の中学・高校の英語教員に採用される学生もいます。また、小学校に英語の授業が導入されたことから、在学中や卒業後に小学校の教員免許を取得し、専任として採用される学生もいます。公立学校の採用人数は、地域ごとに大きな差があります。勤務先を自分の出身県に限りたい場合は、その県でのポストの空きを待つか、他県でも近隣なら良いというように考えを変え、近隣県で教員の職に就くというパターンになるようです。
フライト・アテンダント(あるいは地上クルー)になれますか?
2020年以降は、新型コロナウィルスの影響で、航空各社は採用を中止する、あるいは採用数を絞り込む状況を余儀なくされています。これは全世界に共通する傾向です。このような状況下でも航空業界への就職を強く希望する学生に向け、外部の専門家を招いて年に2回実施している「エアライン・セミナー」では、新型コロナ収束以降を見据えた航空業界へのアプローチについても情報提供しています。また、福岡大学ではJALと提携した課題解決型プログラムの提供を2020年度よりスタートしています。
コロナ以前は、毎年厳しい競争を勝ち抜いた航空会社への内定者を英語学科からコンスタントに輩出していました。フライト・アテンダントになるには当然、英語力が必要になってきます。日系の航空会社を志望する場合は極端に高い英語力を求められることはありません(TOEIC 600点程度、英検であれば2級)が、外資系の航空会社を志望する場合、会社説明会も採用選考・面接もほとんど英語で行われますから、TOEICでは730点程度、英検で言えば準1級の英語力が必要になります。次に準備が必要なのは筆記試験と面接です。筆記試験の対策としては市販の問題集などが有効でしょう。また、一般の就職活動用のSPI問題集もかなり参考になります。面接ではどれだけ業界のことを勉強しているかが問われますから、『月間エアステージ』などの雑誌を始めとする関連書籍やインターネットを利用する他、インターンシップにも挑戦して企業情報を集め、企業研究をしっかりしておきましょう。企業説明会に何度も足を運んで人事担当者と話をして、名前と顔を覚えてもらうのも大切です。接客が重要な仕事ですから、人間性という項目も選考基準の中にあります。学生時代に多くの人と触れ合って人間性を磨いてください。人間性が顔に出て、それが応募書類の写真になるのだから、履歴書に貼る写真も大事だという意見もありますし、最近は自己PR動画の作成を求められるケースもあります。
旅行会社に就職できますか?
旅行業界も、航空業界と同様に新型コロナウィルスの影響を強く受けています。各企業の採用動向などを早くから情報収集しておきましょう。インターンシップに参加するチャンスがあれば、低学年時からでもぜひ参加することをおすすめします。ツアー・コンダクター(添乗員)として仕事をするためには、まず旅行業者等の業務に従事し、「旅程管理主任者」の資格を取得することが必要です。また、国家資格である「旅行業務取扱管理者」の資格を取得していれば、旅行業界に就職する際の自己アピールの材料になりますので、取得していて損はないでしょう。福岡大学キャリアセンターで提供している「旅行業務取扱管理者」講座を受講して資格を取るとよいでしょう。また、資格に加え、海外旅行についての詳しい専門知識(特に現地事情、異文化に関する知識と理解)、語学力(特に観光英語と英会話力)、接客適正、強健な体力が求められます。英語学科には旅行会社で活躍している卒業生が複数いますから、コンタクトを取って勉強方法や情報収集の仕方などを聞くのも、とても参考になると思います。

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