皆さん、こんにちは。
イギリスはケンブリッジに在外研究に出られている福田慎司先生から「ケンブリッジ便り」が届きました。福田先生に会えないことで、寂しい思いをしている学生さんも多いと思いますが、福田先生は元気に頑張っていますよ。イギリスでも大活躍のご様子です。
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こんにちは。英語学科の教員の福田です。現在ケンブリッジ大学ウルフソン・カレッジ のVisiting
Fellow として英語教育の研究をしています。ケンブリッジ大学は一般的な大学とはちょっと違っていて31のカレッジが集まって大学を形成しています。
大学が始まったのが1209年(日本の鎌倉時代!)なので800年以上の歴史があり、街を歩くと中世のアカデミックな雰囲気も感じられます。
ケンブリッジ大学といえばよく写真で目にするのが、このキングズ・カレッジのチャペルです。ここのチャペルの合唱団は評価が高く、毎年クリスマスシーズンにはその歌声がBBCで放送されます。
ケンブリッジの街を流れているケム川です。ここにボートで暮らしている人もいます。
ケンブリッジは自転車が多いことでも有名です。ではここでクイズです。日本とケンブリッジの自転車の大きな違いは何でしょうか?
答えは、こちらのほとんどの自転車には自転車を立てるスタンドが付いていないことです。駐輪場では自転車を立てかけられるようになっています。
ただ、自転車の数に対して駐輪場の数が少ないので、盗まれないようにフェンスにくくりつけて駐輪する人もいます。こんな風に自転車を浮かせて駐輪している人はまれですが。
もしケンブリッジに興味をもったら、ぜひネット上でケンブリッジの観光案内サイトを見てください。
http://www.visitcambridge.org/VisitCambridge/Home.aspx
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福田先生、ご寄稿どうもありがとうございました。ケンブリッジの街並みをさっそうと歩く福田先生が想像できます。よく似合います!
次回の「ケンブリッジ便り」も楽しみにしていますね。