学科トピックス
2025.09.01
NEW
学術雑誌『七隈史学』27・28合併号が刊行されました!
日本史教員の山田です。
今日から9月、はやいものです。
あっという間に後期授業がはじまってしまいそうです。
9月27日(土)・28日(日)開催予定の七隈史学会大会も、近づいてまいりました。
今日から9月、はやいものです。
あっという間に後期授業がはじまってしまいそうです。
9月27日(土)・28日(日)開催予定の七隈史学会大会も、近づいてまいりました。
さて、本学歴史学科を母体とする学術学会「七隈史学会」では、雑誌『七隈史学』を刊行しております。
これまで毎年3月末に刊行してまいりましたが、大会発表者が投稿しやすいように刊行時期を今号より変更いたしました。
移行にともない合併号となったため、いささか編集作業に手間どり、8月にようやく刊行の運びとなった次第です。
会員の皆さまには、ご不便とご心配をおかけしました、申し訳ありません。
さて、2024年度と2025年度の合併号ということで、今回はいつもに増してぶあつい雑誌となりました!
歴史学科の卒業生の力作も掲載されています。
ぜひお手にとってご覧ください!
〈以下、目次〉
☆シンポジウム参加記
藤丸祐大「田野大輔・小野寺拓也・松井康浩・大澤武司・伊藤亜希子「比較史の観点からみる『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』」参加記」
☆論文
中村知裕「龍造寺氏の筑後支配と国衆」
山田悠太朗「薩摩藩種子島における西国流人の犯罪と生活-「種子島家譜」の分析から-」
森田悠斗「『新唐書』党項伝の再検討-「編纂史料の基礎的分析法」の実践として-」
妹尾達彦「大宰府と7~8世紀の東アジア都市史」
藤本幸音「モンゴルと崇恩演福寺-クビライ政権期における「易禅為教」との関連を中心に-」
冨野悟「十八世紀末イギリスの奴隷貿易廃止運動と地方都市:港湾都市ブリストルを中心に」
朝岡俊也「弥生時代の掘立柱建物と祖先祭祀~原始・古代風葬考~」
神啓崇「那津官家研究史」
弓削怜子「金属器模倣土器編年試案-土師器杯Cと須恵器杯Hの法量分布から-」
髙橋学・福盛雅久「特別史跡大宰府跡周辺における近年の発掘調査成果について-官衙と瓦窯を中心に-」
山村信榮「古代官衙・城の外郭について-大宰府を中心に-」
桃﨑祐輔「古代・中世移行期における北部九州の考古資料からみた対外交渉と流通-警固銘瓦・筑紫牛・出現段階石鍋に注目して-」
☆新刊紹介
新貝隼士「古松崇志著『ユーラシア東方の多極共存時代-大モンゴル以前』」
中村昂希「七隈史学会編・山田貴司責任編集『室町九州の紛争・秩序・外交』」
☆コラムー歴史のとびら-
柳忠煕「植民地時代を生きた朝鮮知識人と向き合う」
☆七隈史学会第26回大会研究報告要旨
これまで毎年3月末に刊行してまいりましたが、大会発表者が投稿しやすいように刊行時期を今号より変更いたしました。
移行にともない合併号となったため、いささか編集作業に手間どり、8月にようやく刊行の運びとなった次第です。
会員の皆さまには、ご不便とご心配をおかけしました、申し訳ありません。
さて、2024年度と2025年度の合併号ということで、今回はいつもに増してぶあつい雑誌となりました!
歴史学科の卒業生の力作も掲載されています。
ぜひお手にとってご覧ください!
〈以下、目次〉
☆シンポジウム参加記
藤丸祐大「田野大輔・小野寺拓也・松井康浩・大澤武司・伊藤亜希子「比較史の観点からみる『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』」参加記」
☆論文
中村知裕「龍造寺氏の筑後支配と国衆」
山田悠太朗「薩摩藩種子島における西国流人の犯罪と生活-「種子島家譜」の分析から-」
森田悠斗「『新唐書』党項伝の再検討-「編纂史料の基礎的分析法」の実践として-」
妹尾達彦「大宰府と7~8世紀の東アジア都市史」
藤本幸音「モンゴルと崇恩演福寺-クビライ政権期における「易禅為教」との関連を中心に-」
冨野悟「十八世紀末イギリスの奴隷貿易廃止運動と地方都市:港湾都市ブリストルを中心に」
朝岡俊也「弥生時代の掘立柱建物と祖先祭祀~原始・古代風葬考~」
神啓崇「那津官家研究史」
弓削怜子「金属器模倣土器編年試案-土師器杯Cと須恵器杯Hの法量分布から-」
髙橋学・福盛雅久「特別史跡大宰府跡周辺における近年の発掘調査成果について-官衙と瓦窯を中心に-」
山村信榮「古代官衙・城の外郭について-大宰府を中心に-」
桃﨑祐輔「古代・中世移行期における北部九州の考古資料からみた対外交渉と流通-警固銘瓦・筑紫牛・出現段階石鍋に注目して-」
☆新刊紹介
新貝隼士「古松崇志著『ユーラシア東方の多極共存時代-大モンゴル以前』」
中村昂希「七隈史学会編・山田貴司責任編集『室町九州の紛争・秩序・外交』」
☆コラムー歴史のとびら-
柳忠煕「植民地時代を生きた朝鮮知識人と向き合う」
☆七隈史学会第26回大会研究報告要旨
